乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、白斑、円形脱毛症 福岡市南区 ふみもり皮ふ科
〒815-0082 福岡市南区大楠2-3-10 寿ビル2階 (日赤病院となり、あけぼの薬局2階)
ナローバンドUVBは、中波長紫外線(UVB)の中の非常に狭い波長の紫外線で、海外では乾癬やアトピー性皮膚炎などの治療に一般的に使われています。 乾癬に対する効果は、これまでのUVBと比べて優れており、従来からあるPUVA療法とほぼ同等であり、また、発がん性に関してはPUVA療法よりも少ないとされています。 ナローバンドUVB療法はPUVA療法のようにソラレンを使わないため、治療後にサングラスや衣服で遮光する必要もなく、簡便で短時間でできる新しい治療法です。全身型ナローバンドは広範囲の照射に非常に有効ですが、立位での照射ゆえに、手掌、足底に十分に光線が届きにくい欠点があります。 当院ではその欠点を補うために、アメリカキャンデラ社製手足用ナローバンドUVB照射装置を導入しました。掌蹠膿疱症などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。